晴れていると5月でも暑いですね。熱中症対策の準備はしていますか?
夏になってから熱中症対策をしても遅いので早めに準備しましょう!
さて、今回は「効率的な水分補給をすることで身体が良くなる」をテーマでお話させていただきます。
これを読んでいる方はしっかりとした水分補給ができていますか?
僕は自信を持って「できていません!」と言えます。
では、効率的な水分補給って一体どういうことなのか?ということを一緒に学んでいきましょう。
水の種類
水の種類は大きく「軟水」と「硬水」に分かれます。
軟水は飲んだ時のクセが無くて飲みやすい水で、主に日本のミネラルウォーターのほとんどが軟水です。
硬水は飲んだ時のクセが強くて喉に残るような感じの水で、主に欧米で採水できる水が硬水になります。
軟水と硬水の違い
軟水と硬水の違いは飲んだ時のクセがあることですが、そのクセが出てくる要因となるものが、カルシウムとマグネシウムです。
カルシウムとマグネシウム量が少ないほど軟水に、多いほど硬水に分かれます。
カルシウムの効果
みなさんもお分かりのようにカルシウムは、骨を成形させるために必要な栄養素です。特にダイエットで体重が落ちたり、汗を流すとカルシウム濃度が少なくなり骨粗相症になる危険性もあります。
しかも、カルシウム不足を予防するためには1日約800mg必要とされていて、これは牛乳でいうとコップ4杯分となります。お腹壊しそう・・・。
マグネシウムの効果
カルシウムはわかるけどマグネシウムはなんぞや?と思う方もいるでしょう。マグネシウムは骨に非常に関連している栄養素であり、その他の臓器にも必要なミネラルです。
マグネシウムの摂取量が減ると下痢になったり、体がけいれんを起こしたり、こむら返り(足がつる)しやすくなります。
効率的な軟水の水分補給
では、軟水を使った効率的な水分補給方法ですが
- 食事(スープや味噌汁)
- 生活飲料水
- 乳幼児・子供
には、軟水のミネラルウォーターを使いましょう。
軟水は日本人にとって飲みやすい生活飲料水です。1日の水分摂取量が約2Lと言われているので、食事(スープや味噌汁)でナトリウムを一緒に接種して熱中症対策予防にもつながります。
あと、乳幼児や小さな子供には必ず軟水を飲ませましょう。硬水だと胃腸に負担がかかってお腹を壊してしまう要因になります。
効率的な硬水の水分補給
次に、硬水を使った効率的な水分補給方法ですが
- ダイエット・筋トレ
- 便秘解消
- 洋風料理
には、硬水のミネラルウォーターを使いましょう。
硬水は普通に飲むと独特な味で受け付けなくなります。ですが、プロテインと割って飲む事でダイエット・筋トレ後のサポート飲料として役立つ水です。運動後に流れてしまったミネラルを適切に補うことができて、尚且つ便秘解消の役割もしてくれます。
他には肉料理やパスター、シチューなどの洋風料理に硬水は適しています。肉料理は硬水を使うことでアクが出やすくなり臭みを減らす効果があり、パスタは茹でると絡まりにくく、シチューは煮崩れしにくくなります。
僕が筋トレをする時にプロテインに混ぜて飲んでいる硬水はこちらです。
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最後に
いかがでしたか。硬水も使い方によっては摂取しやすい飲み物になるので、うまく使い分けをして健康な身体を維持して楽しいライフスタイルを目指しましょう!